ありがとう
「家族の大切な想いが蘇ったよ、ありがとう」
そう言われたのは、桜が満開を過ぎ、新緑へと変わろうとしている時期だった
1組のお客様の結婚披露宴
コロナ禍の中、日程を延期などして調整し、ようやく実現した一日
お手伝いをさせて頂いたのは、HALE BRIDALとarita huis
メニューは、全てご新郎ご新婦様の要望を聞いてシェフが組み立てたオリジナルコース
コースの注目は、料理の打ち合わせ時に、あまり多くを語らなかったご新郎様からボソッと出た
「あっ俺、お好み焼き入れたい。」
一同が「ん?」っとなった中、「良いですよ。」と普通に返事したシェフ
フレンチに? 結婚式の料理に?
ハテナがいっぱいになったのは、いまでも覚えている
当日、目の前に出てきたお好み焼き
サーモンのムニエルとネギのリゾット お好み焼き風ソース仕立て
シェフがこの料理が出来る経緯を説明をし、匂いと見た目を堪能した後、一口食べた新郎様のお父様から言われた言葉、それが「ありがとう。」だった
話を聞くと、5人兄弟と大人数のご新郎様一家
昔から鉄板を囲んで、皆でお好み焼きを作って食べるのが定番だったとの事
ご新郎様の家の味
「最近は皆で集まる事が出来ず、忘れかけていた味だった。食べた瞬間に、当時の思い出が蘇り、何とも言えない気持ちになったよ。ありがとう。」
ご新郎様の想いをシェフが実現してくれた、皆がハッピーになる最高のおもてなしの瞬間
この日を機に離島へと引っ越しするご新郎ご新婦様
誰もが忘れる事ない、温かな披露宴となった
「したい!」想いを大切に
「今は難しいけど、絶対ハワイ挙式がしたい!」
「海外ウェディングを諦めようか?」「国内でもいま結婚式しづらいし。」そんなお言葉がご両家ご家族で飛び交う中、強い意志で発言されたのは、初回のお打ち合わせで目をキラキラさせながら海外ウェディングに憧れ、今年ハワイウェディングをご計画されていたご新婦様でした。
2020年は、渡米することすら難しい年となり、私たちHALE BRIIDALも具体的にお客様と話を進める事はできず、様子見の一年となりました。
そんな中でもいつか実現できる事を信じ、インスタやSNS等で情報を集めイメージを膨らませるご新婦様。
そんなご新婦様や海外挙式を検討されている方へ。
今日は、HALE BRIDALオススメの場所、リジェストランドハウスについてご紹介いたします。
タンタラスの丘にあるハワイの深い森と一体化するように建っている邸宅、それが リジェストランドハウス。1952年当時の雰囲気を今もなおそのままに残しています。
20世紀半ばのハワイを代表する建築家ウラジミールオシポフの代表作。ハワイアンモダニズムという独自の世界感で作られた邸宅は、レトロでモダンな美しさにあふれている名建築。歴史的建造物にも指定されています。邸宅内で撮影ができるのも、大きな魅力のひとつです。
ハワイの海、ホノルルの街並み、そして大きな空と、180度以上のパノラマが広がる絶景のガーデンで行われる挙式は、優しくそよぐ風に祝福されながら、他では体験できないウェディングが実現できます。
邸宅内で撮影できるフォトツアーは、見たこともない様な空間や家具に囲まれて、心踊る時間は夢の様な時間。
挙式や、フォトツアーの後のガーデンパーティーも贅沢なプライベート空間で魅力の一つ。
まだ、少し実現までに時間はかかりますが、出来る日を楽しみにご新郎様ご新婦様のワクワクのお手伝いを精一杯手伝いたい。
モヤモヤした思いを持っている方。
いつでもHALE BRIDALへ。
少しでも前向きになれるお手伝いができれば幸いです。
皆様の2021年が笑顔いっぱいの年になりますように。
良いお年を。
美と安らぎの空間
美味しいお茶と美味しい食事、家族との掛け替えのない時間をarita huisで過ごした後は
敷地二万坪の老舗旅館、和多屋別荘での宿泊
宿泊施設の館内は、ランタンや季節の装飾でお出迎え
実は、嬉野は日本三大美肌の湯
トロトロのお湯が肌を包んでくれます
上がった後の肌は本当にスベスベ
お部屋も多種多様で、どのお部屋も時間を忘れてのんびりくつろげます
大切な家族、ご友人と過ごした後は、和多屋別荘の温泉で大切な人と掛け替えのない時間を過ごしませんか?
ちなみに、ここ和多屋別荘のカレーは、私、副島の大好物
どうやら、arita huisとどっちが美味しいか競い合ってるという噂も(笑)
ランチに是非、食べてもらいたい一品です!
ここでしか体験できないウェディングコース
「綺麗!」
「美しい!」
「いい匂い」
「この香りは何?」
「感触がすごい!」
「今まで味わった事がない!」
「初めての味」
「美味しい!」
常に「食」の追求を楽しむシェフたちが佐賀県有田町にいる。
毎回、訪れると耳に入ってくる言葉たち。
どれも彼らが創る「食」に対しての言葉だ。
「arita huis」
【公式】ホテル・レストラン「arita huis(アリタハウス)」佐賀・有田
彼らが毎日「食」を追求する場所。
今回ご紹介するのは、ここで出来るオリジナルウェディングパーティー。
料理は、シェフが新郎新婦お二人と打ち合わせして創る完全オリジナル料理。
新郎新婦の郷土の食材や、希望するイメージに合わせて色々な案を提案してくれます。
とにかく常にお客様を想い「食」に向き合い、良い物を創り出し、また新たな「食」へと向き合う姿勢は、他業種の私でも尊敬しています。
料理だけでなく、沢山の有田焼きのお皿を使用してのおもてなし。
五感で楽しむ贅沢な空間を奏でます。
家族や親しいご友人たちと一緒に最高級の料理と新郎新婦達らしいおもてなしでかけがえのない時間を過ごしませんか?
茶畑婚でブレンドしてもらったお茶に合わせた料理コースも作れます。
次回は、食事を終えた後の極上の癒し「宿泊」についてお届けいたします。
温泉の町、佐賀、嬉野でお茶婚?
「へー、佐賀ってお茶も有名なんだ。」
そうなんです!
それも、味が深く、とても美味しいんです!
私、副島も県外からの移住組。
来るまで、お茶が佐賀の名産の一つなんて全く知りませんでした。
それも、お茶の深みと香りがすごく良く、一度飲んだらやめられない(笑)。
そんなお茶の名産地は佐賀の嬉野にあります。
嬉野は、日本三大美肌の湯でも有名で、多くの旅館が立ち、佐賀でもオススメな観光地の一つ。
多くのお店や旅館さんで親しまれているお茶。それが、嬉野茶です。
今日お話するのは、そんな嬉野茶の畑で行われるオリジナル結婚式
「茶畑婚」
「えっ?茶畑で結婚式?それ、良いの?」
畑で花嫁。ミスマッチに感じる方も多いかと思います。
そんな式場がこちら
360度、見渡す限り緑の茶畑が広がり、青空との景色が驚くほどの絶景!
でも、ここでどうやって式をするのか?
正直、内容に関しては、お客様の希望に合わせて創る、完全オリジナルスタイルなのですが、私たちがご提案させて頂いている一例をご紹介いたします。
茶畑の入り口から会場まで少しの距離ではありますが、参進しながら向かいます。
静かな畑の中で、聞こえて来るのは、小鳥のさえずりと心地よい風、思わず深呼吸したくなるような空気。
そんな中で、親御様が見守る中、指輪交換。
そうして、誓いの盃へ。
ここで、HALE BRIDALが自信を持ってご紹介するのが、新郎新婦、お二人だけの為に作られたオリジナルブレンド茶での盃。
作ってくださるのは、副島園4代目の副島さん。
この方、心底お茶を愛し、常にお茶の魅力と向き合う一流の茶師さんなんです。
※既製のお茶はHALEBRIDALサロンにて販売中
無農薬・減農薬のうれしの茶 | 副島園 – 無農薬・減農薬のうれしの茶 | 副島園
事前にお二人と打ち合わせをして、それぞれの好みやお人柄でブレンドするオリジナル茶。
緊張する場面なのに、お茶の匂いで、心安らぎ、結婚の誓いを実感しながらゆっくり飲む事が出来ます。
お茶は、式の後の披露宴や食事会で料理と一緒にペアリングしてくれたり、引き出物に入れたりする事が出来て、他では飲めないお二人だけのお茶が生まれます。
もちろん、オリジナル式なので、神前式、人前式、キリスト式を始め、新郎新婦のお二人の希望に添った事ができます。
緑と青空に囲まれながら、ご家族や大切なご友人と一緒に自分たちのペースで過ごせる時間。
一瞬一瞬を五感で楽しむ事で、かけがえのない思い出となります。
でも、式の後は?披露宴は?
それは、また次回のお楽しみに。
相棒「Reminess」
HALE BRIDALに無くてはならない相棒、「Reminess」は2017年に呉服元町にてオープン
打掛、ドレス、タキシード等の結婚式関係だけではなく、七五三や成人式、卒業式、訪問着、紋付袴等の着物ご用意もある衣装店です。
HALE BRIDALサロンで撮影内容の打ち合わせした後、柳町ロケーションを歩きながら、Reminessへ
Reminessは、建物の2階にあり、螺旋階段を上がっていきます。
中に入るとスタジオがあり、右手に衣装スペースがあります
副島のお気に入りはここ、お支度部屋
お二人の衣装合わせやメイクの打ち合わせをする場所であり
当日、お二人の1日のスタートする大切な場所
ここからは、美容担当たちへバトンタッチ
Reminess、いや、ハレノヒで一番のムードメーカーのYUKO、20代前半で、トレンドなどのキャッチのスピードが半端なく早いHINAKO。
二人とも個性が強いですが、お客様の前ではおしとやか(笑)(←あっ、良い意味で)
お客様のご希望を引き出し、ご案内していきます。
どんな些細な事でも、ご相談頂ければ、最大限のご提案をいたします。
もちろん、お客様のイメージ、想いに精一杯寄り添えればと考えておりますので、色々お話しながら、お二人と一緒にお二人だけのオリジナルウェディングを創り上げれれば幸いです。
〝どうして撮りたいのか〟にこだわる婚礼写真
「結婚式では洋装を着るから、和装を写真で残したい。」
「結婚式当日に飾る写真が撮りたい。」
「結婚式の予定はないけど、婚礼衣裳着て写真は残したい。」
「親に花嫁姿を見せてあげたい。」
お問い合わせいただくお客様の理由は、人それぞれ。
そんなお客様の希望に沿ってオリジナル撮影プランが作れるのがHALE BRIDALの特徴であり、自身持ってお勧めできる理由の一つなんです!
例えば、
HALE BRIDALのある柳町の古民家や和風景で撮りたくて他県から来てくださるお客様
新郎様のご家族と前撮りをご希望なさるお客様
自分たちのお気に入りの小物を使ったり、ご家族と大切なペットとのフォトウェディング
ご実家での前撮り撮影
お互い家族を知って欲しいと両家揃っての前撮り
もちろん、スタジオのみでの撮影やご希望のロケーションでの撮影も。
一組一組のお客様には、それぞれの写真を撮る〝目的〟や〝理由〟があります。
そこにとことんこだわり、お客様と一緒に撮影の一日を創り上げる。
それがHALE BRIDALです。
次回は、撮影までの流れやHALE BRIDALには欠かせないReminessについてをご紹介!
お楽しみに。